改善事例 80代男性:膝痛でお悩みだった患者様

患者様のお悩み

軽度のO脚変形による膝関節の痛み

目次

痛みの原因

今回の患者様の痛みの原因は、、、
階段や、椅子からの立ち座りで膝を中に絞ってしまう癖による、膝関節内側の靭帯性の痛み

が、もう7年前くらいに起こり、2ヶ月でほぼ痛みは消失し、それ以降は「ゴルフやサッカーを続けたい」「まだ仕事現役なのでずっと歩けるようにしておきたい」という希望で痛みが取れたあともずっと運動をしに来院されています。

当院での施術

1回目〜3回目

緊張している筋肉を緩め、超音波療法で患部の炎症をコントロール。テーピングによる軽度の固定。

4回目〜6回目

痛みが減弱してきたので、早期から「動作改善療法」という当院独自の悪い癖をなくして、膝が常にいい位置で動けるような運動を開始。
O脚変形の方は、股関節や背骨が固くなっている方がほとんどなのでそちらも可動域を増すための施術→体操。

6回の施術以降|Before After写真

ご本人の希望から、「ずっと健康で歩き続けられないと困る」とのことで、そこから数年経った現在もずっと運動中心に見ています。今は80代後半ですが最初に見たときよりも動けています!ただ、下記写真のように整えないとすぐに右脚荷重で体が右に傾き、軽度の腰痛や膝の痛みに繋がるので調節+運動を週1回継続中

施術20分弱でこの変化。軸が右にずれているのがピッタリと。でも日常の座り仕事の癖でまたズレてくる…
※自宅でのセルフケアを継続してやることと、姿勢の意識が高くなった方戻らなくなります!!

患者様から頂いたお声

「いつも年寄り相手に厳しすぎる。もう少し優しく褒めてくれ!」と言われています。もちろん冗談で・・・
なんやかんやと文句を言いながらも長年続けていただき、近所から引っ越されても電車でずっと通い続けてくれているのできっと厳しいのが好きなんでしょう。笑
基本はとても優しい。はずです!v(^_^)v
こちらの患者様は現在、80代でここまでやるの?というような運動もバリバリできています!

最初はソフトな運動から始めますが、色々出来るようになると愛のムチで少しだけキツめの運動も入れてしまいます。これももっともっと元気になってもらいたいからです。

もちろん患者様の体力と「どうなりたいか?」もお伺いして考慮しながら施術しておりますのでご安心ください!

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