規則正しい生活で【自律神経】を整えましょう!

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寒暖差に注意

1月に入り、より寒さが厳しくなっていく一方で、最近は寒暖差が激しく身体の不調を感じている方も多いのではないでしょうか?

東洋医学の考え方の1つに「陰陽論」というものがあります。

この理論では1年のなかで暖かい春や夏を「陽」の季節、寒い秋や冬を「陰」の季節としています。
季節の変わり目に体調を崩す人が増えますが、特に夏から秋にかけては陽から陰へ切り替わる時期なので、体にとっては最も厳しい変化といえます。

特に今年の秋は寒暖差が激しく半袖でも大丈夫な日もあれば、急に冷え込んだりと体にストレスを掛け続けてしまっています。
このストレスが体のバランスを崩してしまい「体調を崩しやすい」「回復しにくい」「強い眠気」「冷え症」などに陥りやすくなってしまいます。

では、どうすればいい?

【早寝早起き】
東洋医学では「気(元気の素となる生命エネルギー)」「血(血液)」「水(リンパ液などの体液)」という観点から、それらが過不足なく巡っている状態を健康ととらえています。
上記のような状態が起こっている時は「気」が不足しています。

「気」を補うためには陽の光を取り入れる事が大切になりますので、日照時間の短い秋冬は就寝時間をコントロールして陽の光を浴びる時間を増やしましょう!

【冷えに気をつける】
体は前の季節の影響を受け、作年のような酷暑でクーラーで冷えた部屋に居る時間が長かった、冷たい物をたくさん摂ったという方は注意!!
これ以上冷えを悪化させないようにしましょう。

(体を温める性質の食材を摂る)
ネギや生姜、シナモン、コショウを適度に摂るのはおすすめです!過剰摂取は体を乾燥させてしまうので注意しましょう。

(入浴)
夏は暑くてシャワーで済ませがちで、しっかり体を温める機会が少ないので40度以下で10~15分程度温まると自律神経が整いやすくなります。熱すぎるお湯や長風呂は肌の乾燥や脱水を起こしやすいので注意しましょう!

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